イタリアオリーブオイル生活

イタリア農家に嫁いで3年。オリーブオイル鑑定士を目指しています。 収穫に携わるうちにオリーブオイルをより深く理解したいと、イタリアプロフェッショナルオイル鑑定士のコースを受講。適正テストに合格しました!

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恵比寿 de オリーブ

先日、恵比寿ガーデンプレイスに大好きなロブションのパンを買いに行きました。
見るとオリーブの木が数本あって「へー、イタリアでは今頃実が成っているんだろうなあ」と近づいてみると、実がたわわになってました!
こんなビルの谷間で、結構実が成るものなんですね。
日当りがいい場所の木は、かなり実がついてます。
この実は収穫するのかな?

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アルベキーノ種

イタリアの永遠のライバルと言われているスペイン。
イタリア人はスペインのオリーブオイルを良いものとは思っていない。
それはスペインの代表的な品種「ピクアル種」のオリーブオイルがイタリアに流通していて、ピクアル種特有の香りがイタリア人にはあまり好まれないからだ。
私もスペインのオリーブオイルは、このピクアル種のものしか味わったことがないので、スペイン展で、アルベキーノ種のオリーブオイルに出会ったときは本当にびっくりした!

鼻から嗅ぐ香りがとてもフルーティーで、若草のさわやかな香りがする。
次に口に含むと、口いっぱいにフルーティーな香りが広がる。
ほどよい苦みと辛みがあって、とても美味しいオリーブオイルだ。
マリートに報告すると、アルベキーノ種は今話題になっている人気の品種だそうだ。

でももちろん前述の「ピクアル種」も、トロピカルフルーツのような香りがする、良い品質のオリーブオイルであることがわかった。スペイン産も素晴らしいオリーブオイルであることがわかった。
やっぱり色々テイスティングしてみないと、わからないものですね。

砂漠のオリーブオイル

フラメンコを見たあと、真っ先に向かったのはオリーブオイルのお店。
スペイン在住の日本人の方が色々説明してくれました。
この会社は、その名も「オリバール・デル・デシエルト」社。
砂漠のオリーブという意味です。砂漠でオリーブ?
スペイン南部のアルメニアにある砂漠で、10年かかってオリーブの栽培に成功したそう。
ここの「カスティージョ・デ・タベルナス0.1」は酸度0.1%とのことで、
他でこのような数値の商品は見かけたことはないと言ってました。

なんとこれからオリーブオイルテイスターによる商品紹介が行われるそう。
本来プログラムにはなかったものらしく、ラッキー!
「オリーブオイルの味わい方」という講演で、テイスターはホセ・ルイス・ソト・リコ氏
オリーブ農家生まれで、3年テイスターになるための勉強をした方だそうです。
スペインの食生活にはオリーブオイルが欠かせない存在であることや、
品種の説明、搾油の説明などがありました。
イタリア語と同じ表現が多く、スペインの存在をより近くに感じました。

ワイングラスにオリーブオイルを入れて、テイスティングが始まりました。
ワイングラスを横に傾けてぐるぐる回し、グラスに残った匂いをオリーブオイルで覆うようにするとのこと。これは初めてでした。
通常はこのようなワイングラスではなく、イタリアと同じブルーの、足のないテイスティング用カップを使用するとのこと。
まず手でオリーブオイルを温め、鼻で香りを嗅ぐのは同じでした。
口に含んで、シーシーと空気を吹き込むことはしませんでした。
これはスペイン流なのでしょうか?

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スペイン展

新宿高島屋のスペイン展に行ってきました。
オリーブオイルセミナーのイベントが目的だったのに、時間を間違えて到着。
すでにそのイベントは終わっていて、がっかりしてたら、
フラメンコショーが始まるとのことで、気をとり直して椅子をゲット!
きれいなダンサーと日本語の上手な歌手、哀愁を帯びたギターの音色が、
スペインの雰囲気を存分に演出してました。

会場はイタリア展に比べるとずいぶんこじんまりした感じで、
金曜夕方の割には、閑散としてあまり盛り上がっていない様子。
イベリコ豚のハムのお店が数軒とワインのお店、オリーブオイルのお店が数軒。
奥のイートインのレストランはお客さんが全くいない!
タパスのようなお店はにぎわっていたけど、よく見ればさっきのフラメンコのダンサーやオリーブオイルを売っているお兄さんなど身内も多いし。

隣でリヤドロ展が開催されていて、現地でも見たことのないような大きな作品(1500万円也!)が展示されていました。これは一見の価値あり。

イベント終了後、イベリコ豚にはやる気持ちを抑えてオリーブオイルのテイスティングへ。
だってハムを食べた後じゃあ、テイスティングはできないもの。
詳細は後日お伝えします!

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イタリア展で感じたこと

イタリア展で感じたこと。
オリーブオイルをテイスティングする時のパンがいただけないお店が多いこと。
普通の食パン(あとホテル食パンとかね)みたいに、パンそのものにバターやマーガリン(これ最悪!)などの味があると、せっかくのオリーブオイルの風味や香りがわからなくなり、味の判断の邪魔をしてしまう。
油の入ってないバゲットのようなパンを使っているところは、オリーブオイルのことをよく理解しているなと感じたけれど、そういうお店は2店ほどでした、残念。

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