イタリアオリーブオイル生活

イタリア農家に嫁いで3年。オリーブオイル鑑定士を目指しています。 収穫に携わるうちにオリーブオイルをより深く理解したいと、イタリアプロフェッショナルオイル鑑定士のコースを受講。適正テストに合格しました!

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オリーブオイル鑑定士の役割

イタリアをはじめとする国際オリーブオイル協会(IOOC)加盟国では、当協会の規定のもと、プロの鑑定士がオリーブオイルを評価します。
この評価とは、オリーブオイルの欠点と特性を評価するもので、鑑定を行う際は部屋の温度や湿度など様々な条件が決められています。
また1人の鑑定士の意見に偏らないよう、評価は常に最低8人で行われます。

これは特定の商品の善し悪しを決めるという目的ではなく、生産者、流通業者、消費者といったオリーブオイルに関わるいずれの立場にとっても有益なことなのです。
なぜならオリーブオイルというものは、収穫した後の処理、流通段階や保管条件によって質が変わってしまうデリケートものだからです。
農家の大変な収穫作業を経ても、その後の搾油までの時間や搾油方法によって、品質に影響が出ます。
鑑定士の役割は、収穫されたオリーブオイルがすべての段階においてベストな状態であるかを、公平な立場で判断し、品質の向上に貢献することなのです。

私もはじめは「オリーブオイルは美味しいければいいじゃないの!」と軽く考えてたフシがありました。
でもイタリアでプロの鑑定士のお話を聞いていると、彼らにとってオリーブオイルの選択は、その人の健康を左右するくらいの大切なことで、とても使命感をもって取り組んでいる仕事であるということを実感したのです。
私も日本で彼らの教えをできるだけ広めたいと思って、このブログを始めました。
健康効果についても色々ご紹介できればと思います。
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