イタリアオリーブオイル生活

イタリア農家に嫁いで3年。オリーブオイル鑑定士を目指しています。 収穫に携わるうちにオリーブオイルをより深く理解したいと、イタリアプロフェッショナルオイル鑑定士のコースを受講。適正テストに合格しました!

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オリーブオイルとイタリア人

イタリアでは、病院に行ってもなかなか治らないで苦しんでいる人の家に、牧師さんを呼びます。
牧師さんは、オリーブオイルを持って駆けつけるそうです。
塗油式と呼ばれるもので、額にオイルで十字を書きます。
日本でいうお祓いのようなものでしょうかねえ。
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東京オリーブオイル巡り 日本橋編

きのうは東京駅で友人と待ち合わせをして、初めて日本橋に行きました。
ちょうどお昼どきだったので、洋食で有名なたいめいけんでランチということになり、15人程順番まち。
私はカニクリームコロッケ、友人は牛肉のオムライスを注文。
もちろん、50円で追加注文できるコールスローとボルシチも注文。
カニクリームコロッケは予想に反してフツー、オムライスはおいしかったけど、
バターがしつこくて、関西人の私にはちょっとヘビーでした。
オリーブオイルだともっと軽い味になるのにな。バター過多ーで太りそうだわ。
それにしても不思議なのは、このお店の価設設定。
カレーライスが650円、ハヤシライスが1650円なり(だったと思う)
この差は何ですか???色んな意味で、もう一度トライしてみたいお店でした。

その後は、お隣のCOREDO 日本橋へ。
ここは、ちょっと大人向けのオシャレなお店が多くて、
オリーブオイルのコーナーもオシャレにまとまっている。
スペイン産の超オシャレーな缶入りオリーブオイルを発見。
缶のデザインもPhillip Starckによるもので、ワインコンサルタントによるブレンドとのこと。
ワイン畑の人が手がけるとここまで、オリーブオイルもかっこよくなるのですね~。
私の住んでるプーリア州産のオリーブオイルもたくさんそろっていました (^-^) 

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東京オリーブオイル巡り 銀座編

今日はデパ地下比較。でももちろん見るのはオリーブオイル。
まずは松坂屋、銀座三越を見ましたが、品数が少なく、あまり力をいれてない感じ。
ちょっとがっかり。かわりにチョコレートを買ってしまいましたf(^^;)
銀座のデパ地下はこんな感じなのかなぁと思いつつ、松屋に行ってみるとびっくり。
イタリア、ギリシャ、スペインなどめずらしいオリーブオイルが真ん中の棚にどーんっと陳列されておりました。
オリーブオイルや、オリーブの実の量り売りなど、かなりオリーブにこだわっている印象。
日本にも、本格的オリーブオイルの時代到来か。

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東京オリーブオイル巡り 品川編

東京は本当にびっくりするくらい、輸入食材が充実してますねー。
わざわざイタリアで食材を買って重たいスーツケースを引っ張って来なくても、
いつもイタリアで買うパスタや、コーヒー、チョコレートやキャンデイと同じ物が、
東京の輸入食材店に行けば、大抵手に入ります。
価格もユーロ高の今、それほどの違いもないように思えるし。
昨日はどんなオリーブオイルがお店に並んでいるのか買い物がてら、品川と銀座に行ってきました。デバ地下のオリーブオイルの種類の多さにびっくり。
本国イタリアのスーパーと変わらない位の充実ぶりかも。

まず品川の成城石井は、いつ行ってもその種類の多さに驚かされます。
他のお店と違うのは、メジャーなメーカーではない、めずらしいオリーブオイルが見つかること。
扱う商品の幅広さはここならではという感じで時々立ち寄りたくなります。
次に品川のクイーンズ伊勢丹へ。夏はオリーブオイルの消費も増えるのか、品薄な商品もありました。 DEAN & DELUCAに立ち寄ろうとしたものの、時間がなく、ここは次回へ持ち越し。

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テイスティングについて

先日東京でオリーブオイルのテイスティングをしましたが、テイスティングについての追記です。
オリーブオイルには、それぞれに番号をつけて、どこの国で取れたどの銘柄のオリーブオイルなのか、テイスターが分からないようにします。
先入観や偏見をまったく取り除いて、自分の味覚だけを頼りに判断するということが大切なのです。

しかしひとつ問題が!
イタリアでは、オリーブオイルをテイスティングする環境は、温度&湿度など管理された場所が選ばれています。
この湿度の高い日本では(特に今年の夏は暑い)クーラーの除湿を使うなどして対処するしかないものの、どうしてもテイスティングの結果には影響が出ます。
湿度の関係でオリーブオイルの香りの出方に違いが出るのです。
まあこれは気候が違うので仕方ないですね。

日本でテイスティングをしてみて面白かったのは、かなりの高値で売られているオリーブオイルに深刻な欠点(酸化や再加熱)が見られたり、安価でも意外と良いオリーブオイルがあること。
「この値段でこの味はひどいよねえ」とか「割と安いのに味がいいし、欠点も少ないし頑張ってるね」「えー、これはオリーブオイルと名乗っちゃいけないでしょー」とか色々な声が聞けました。

まだまだオリーブオイルについて勉強しないといけないことばかりだけど、ある程度イタリアでテイスティングの回数を重ねてきて、オリーブオイルのテイスティングの基準がわかってきたような気がします。

絵画を見るように、いい絵ばかり見ていると、眼が肥えてくるし、イタリアのように美味しくて香りがフルーティーで、保存状態も良いオリーブオイルばかり口にしていると、悪いオリーブオイルははっきりと欠点がわかってしまいます。
(イタリアでも良いものとそうでないものはありますが)
欠点のあるオリーブオイルは味が悪いだけではなく、酸化したオイルを摂取することによって、健康面に深刻な害をもたらすので、オリーブオイル選びはとても大事なことなのです。




初めてのテイスティング会 in Tokyo (2)

先日行った初めてのテイスティング会の結果です。(参加人数4人)イタリアで行ったテイスティングの方法に従い、テイスティングシート用意しました。欠点6項目と特性7項目をそれぞれ6段階で評価しています。欠点は、大きい程マイナスの値が増え、特性は、プラスの値が大きくなります。
テイスティングシートの記入が終わったら、それぞれのオリーブオイルについての感想を話し合います。印象は、人それぞれ違うので、自分と違った意見を聞けるのは、とても勉強になります。今回の四人のテイスティング結果は、次の通りになりました。クオリティに関しては、
1 - Tradizione Nova
2 - Masserie Sant'Eramo - Flavourful
3 - DHC - Nunez
4 - Masserie Sant'Eramo - Delicate
5 - Laudemio
6 - Bosco
7 - Kiyoe
8 - Alce Nero

コストを考慮すると、ランキングが次のようになりました
1 - Bosco
2 - Alce Nero
3 - DHC – Nunies
4 - Masserie di Sant'Eramo – Delicate
5 - Masserie di Sant'Eramo – Flavourful
6 - Laudemio
7 - Tradizione Nova
8 - Kiyoe

しかし、コストもクオリティも考慮すると、ランキングが次のようになりました
1 - Bosco
2 - Tradizione Nova
3 - DHC – Nunies
4 - Masserie di Sant'Eramo – Flavourful
5 - Alce Nero
6 - Masserie di Sant'Eramo – Delicate
7 - Laudemio
8 - Kiyoe


商品名: Alce Nero  (イタリア産/価格 250 ml ¥1.029)
有機栽培のオリーブオイル。苦み、辛みが、効いている。香りがちょっと弱い。
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商品名: Tradizione Nova (イタリア産 農家自家製オイル 日本未入荷)
若草の香りのフルーティさたっぷりのオリーブオイル。酸化臭などの欠点も見当たらない。
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商品名: Bosco (イタリア産/価格 500 ml ¥898)
普段使いに手軽に使えるオリーブオイル。価格もお手軽で品質も安定している。
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商品名 : Kiyoe (オーストラリア産/価格 120 ml ¥1.500)
鼻で嗅ぐと香りを感じるが、口に含むとフルーティさをもう少し欲しいと感じる。
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商品名: Sant`Eramo - Delicate (イタリア産/価格 250 ml 1.260)
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商品名: DHC - Nuniez (スペイン産/価格 500 ml ¥2.499)
有機オリーブオイル。典型的なスペインのオリーブオイル、ピクアル種特有の香り。辛み、苦みが強い。
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商品名: Masserie di Sant`Eramo - Flavourful (イタリア産/価格250ml 1260)
鼻に抜けるフルーティさが魅力。欠点も感じられない良いオイル。
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商品名: Laudemio (イタリア産/価格 500 ml ¥3.990)
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初めてのティスティング会 in Tokyo(1)

日本で初めて行うオリーブオイルのテイスティング。
イタリア人同士でしかテイスティングをしたことがない私には、日本人の舌と鼻がどのようにオリーブオイルを評価するのか興味シンシン。
私以外はオリーブオイルのコースを受講したことのない人ばかりです。
日本人3人とイタリア人1人の計4人で、ごはん前(これポイント!)にテイスティングを始めました。

日本で比較的手に入りやすいオリーブオイルを10本、そこにイタリア産3本、スペイン産1本を加えてシャッフル、5本を選びました。テイスティングは5種類以上はしないもの。それ以上すると感覚がぼやけてわからなくなるからです。
イタリアから持ってきた、テイスティング用の小さなカップを用意し、そこにオリーブオイルを少しずつ入れていきます。あと必要なもの、味のないパン(フランスパンとか)もしくはりんご。水。1つテイスティングをしたら、味が残らないよう舌を洗うためです。

テイスティングは各自その日の体調などでかなり結果に差が出ます。
例えば旅行から帰った人は、時差や疲れで自分でもびっくりするくらい結果がかわることがあるので、ある程度の人数でやらないと間違った評価をしてしまうことがあります。
意見交換がとても大事です。初めはテイスティングの知識はなくてもよいのです。
未経験でも、その人のもつ舌や感覚は、思ったより鋭い評価を下すことがありますから。

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