イタリアオリーブオイル生活

イタリア農家に嫁いで3年。オリーブオイル鑑定士を目指しています。 収穫に携わるうちにオリーブオイルをより深く理解したいと、イタリアプロフェッショナルオイル鑑定士のコースを受講。適正テストに合格しました!

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フレッシュアーモンドの香り

イタリアでのオリーブオイルテイスティングコースについてのお話し。
受講後に開かれるテイスティング会も2回目を迎え、
合計10種類のオリーブオイルをテイスティングしてきました。
オリーブオイルのフルーティな味を表現する項目は、次のようなものがあります。

•トマト(完熟でないフレッシュなトマトのヘタの部分の香り)
•アーティチョーク
•りんご
•アーモンド(アーモンドのまだ熟していない実)
•刈りたての草の香り
•トロピカルフルーツ、バナナ

テイスティングでは、ただフルーティーというのではなく、どのフルーツかを表現しないといけないのですが、アーモンドだけは、はっきり言って全くわからなかったんです。
プロの先生に「これはフレッシュなアーモンド(Mandorle fresche)ですね!」
って言われても「アーモンド??オリーブオイルの味とはどう転んでも違うよなあ」
アーモンドの項目はぜんぜん点も取れていなかったと思います。

でも、偶然この前マリートのおじさんに、
アーモンドの木から取ったまだ熟していない青々しい実をもらった時のこと。
「これ食べてみなさい。おいしいから」って。
「ああああ~これだったの~!」って100倍納得!
関西ではアーモンドの木なんてないから、この青々しい香りがわからなかったんだ。
こちらでは、そこら辺にアーモンドの木があって、みんな食べ慣れているから当たり前のことだったんだ!
確かに、欠点のまったくない完璧なオリーブオイルは、この青々しいフルーティな香りがします。
アーモンドの花は桜の花に似ていて、開花するとちょっと日本を思い出します。
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日本に夢見る人たち

今、フォッジャで二人の生徒さんに日本語を教えています。
一人は農産物加工の技術者の女性で、もう一人は飛行機を作っている会社にお勤めの方です。二人ともインテリ、優秀で覚えも早く、また日本に憧れる気持ちも熱く、こちらとしても早く日本語が上手になってほしい、こんな私が先生でもがんばってほしいと願っています。
と同時に、彼らのニッポンに対する憧れ、夢を壊さないように、日本の良いところを紹介していきたいなあと感じています。
外国の人に日本はすばらしい国なんだよって熱く語られると
「そうかな、今日の日本は悪いニュースもいっぱいあるし、、」と考えちゃうけど、
自分の国をほめられちゃうと余計に「ああ、もっとちゃんとしないといけないこといっぱいあるよね」って思う。
何か教えてあげるというより、こちらが色々と日本に対する思いや考えを教えて頂いているという感じがします。
ちなみに必要経費や学校の運営費を使っちゃうと、ほぼボランティアですが、
いい経験になるし、しばらく続けてみようと思います。

テーマ:海外ボランティア - ジャンル:福祉・ボランティア

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