イタリアオリーブオイル生活

イタリア農家に嫁いで3年。オリーブオイル鑑定士を目指しています。 収穫に携わるうちにオリーブオイルをより深く理解したいと、イタリアプロフェッショナルオイル鑑定士のコースを受講。適正テストに合格しました!

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夏のガルガーノ

Foggiaの人は、夏になると、車で30分飛ばして海へ行く。
ガルガーノにはすばらしいビーチがある。
ここは、地元の方にこっそり教えて頂いたところ。
白い岩壁が美しく、日陰もあって涼しい。
私たち、海はいつもここ。
オリーブの林を抜けると、ビーチへ。なんと駐車場もオリーブの林の中。
1日中過ごしていたい。
水もきれいで、お魚が泳いでいるのが見える。
今日は早起きして、私たちが一番乗り!
本当に、ガルガーノはすばらしい。
(Mattinata,Vignanotica/FOGGIA 6/25)

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テーマ:イタリア - ジャンル:海外情報

ORSARA (オルサーラ)と過疎対策

この前のハーブの授業の生徒さんで、ORSARAという街の子にあった。
FOGGIA県のアペニン山脈にある。
25日の日曜日は恒例のワイン祭りをやってるので「おいでよ」と言われた。

さっそく日曜日行ってみた。
ちょうどマリートもそこで会議が。
プーリアにある中小の街の評価と観光戦略についてらしい。
マリートの同僚の車に乗せて頂いて、ORSARAへ。
さすがに、FOGGIAからちょっと遠いし、アペニン山脈は険しい。
道の表示すらなく山道を迷い迷って、ORSARAという街に到着。
前回紹介した街BOVINOみたいで、かわいらしい古いイタリアの町並みがそのまま残っている山村。まだ修復もおぼつかないけど、それがかえって歴史の重みを感じる。

ここは、日本でも山間部の村にありがちな過疎化が深刻だ。
働き盛りの若者は、みんな出て行ってしまって、あと3人しか残っていないという。
話をした若者も、村を出ることを検討中だとか。
自然豊かで美しい風格のある街だが人口の流出を食い止める手立てがないようだ。
授業で友達になった彼女に街を紹介してもらった。
大学を出たら、街を出ないといけないことが、非常に辛いという。
生まれ育った街だし親と離れるのも辛い。考えると涙が止まらなくなるとか。
それほどこの街に愛着があるそうだ。

ワイン祭りは、夕方から始まった。
6ユーロでワインのグラスと試飲試食券が入っているポシェットがもらえる。
街を散策しながら、各所に設けたテーブルのところで1から6の番号のチケットと交換に地元のワインと特産品を味わうことができる。なかなかすばらしい企画だ。
チーズカチョカバーロや、パンコットという料理、サラミ、手打ちパスタ、羊のレバーの煮込みなど試食。お料理は、どれも都会のレストランっでは食べられな鮮度の高さと風味があった。
カチョカバーロは、ミルクの味がすごくして、やわらかくて、こんなのは食べたことがない!
ワインもさっぱりフルーティでおいしかった。いちごの香りのするワインも。
音楽もあり、村人が皆集まって、夜遅くまでお祭りを盛り上げていた。

ここでは年中お祭りをやって、FOGGIAの街の人を呼んでくるみたいだ。
なかなかがんばっている。この日ここで偶然家の隣の人にも会った。
ワイン祭りで飲んだワインは、翌日頭痛にもならず、ほんとうにいいワインだった。
いつか日本人観光客も呼べるようにならないだろうか。
日本人観光客が来ることが、街の評価UPにつながること間違いない。

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ディルというハーブ

今回のハーブ抽出実験はイタリア語でANETO、英語でDillディル。
なんでも魚料理と愛称のいいハーブらしいです。
効能は、お腹の調子が悪かったり吐き気があるときに服用すると効果あり。
また腹部が膨張し、満腹になるのを緩和するけいれん作用があり、
食欲を刺激し、消化を助ける役割も持っています。
鎮静剤としても使われていているらしいです。
写真に写っている水滴が、ディルから出てきた水とオイルです。
この水を遠心分離機で除くとエッセンシャルオイルが取れます。
本当に、少量なので、エッセンシャルオイルって高価なんですね。
この日は、炎天下での作業。暑かった~。
帰りにこのディルをもらって帰って、畑でもらった野性のルッコラとディルとミニトマトで、
ソースを作って、ジャガイモとショートパスタをいっしょに茹でて食べました。
プーリア人から教えてもらったレシピです。
不思議な味。ディルの香りがほのかにして、なかなかおいしかった。

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初聖体拝領式とアグリツーリズム

今週末もマルケに帰って、親戚の従兄弟の子供の「初聖体拝領式」に参列した。
「初聖体拝領(La prima comunione)」は、一人前のカトリック信者としての祝福を受ける通過儀礼で、ここの子供にとってはひとつの節目でお祝い事らしい。
教会の式の後、親戚みんなで街のアグリツーリズモをやっているレストランで食事。

アグリツーリズムはイタリア全土でとても盛ん。
マルケ州でも各地にアグリツーリズムのレストランがある。
普通のレストランとの違いは、そこで取れた素材を多く取り入れていること、
庭が広く作ってあって、子供連れでも庭で子供を遊ばせて大人も子供を気にせず、ゆっくり食事ができる。
食事の合間、合間に広い庭に出てゆっくり散歩したり。
あとイタリアのレストランは喫煙禁止だけど、庭にちょっと出て、景色を眺めながらタバコ一服なんてことも。子供も芝生でサッカーや鬼ごっこをしたりして、大満足。
メニューのコース1品1品の間がもっと長くて、
ちょっと食べては庭に出ておしゃべり、お料理が出てきてはテーブルに戻り。
外は涼しいので、そうやって1日レストランの中で過ごすのは楽しいものだ。

気がつくと、なんと6時間もレストランで過ごしたことになる!
食事はトリュフのニョッキや、手打ちのタリアテッレ、メインがお肉。
ケーキとフルーツのマチェドニアが出て、ワインはここの名産ベルナッチャだった。


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