イタリアオリーブオイル生活

イタリア農家に嫁いで3年。オリーブオイル鑑定士を目指しています。 収穫に携わるうちにオリーブオイルをより深く理解したいと、イタリアプロフェッショナルオイル鑑定士のコースを受講。適正テストに合格しました!

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オリーブオイルテイスティングVOL6

本日のテイスティングは、先日イタリアはマルケ州の友人に頂いたもの。
マルケ州「Carmine社」単一品種のみで作られたオリーブオイルです。
このオリーブオイルは、伊勢丹のイタリア展で売っていたものと同じものでした。
そのときの値段は458gで6048円。(写真のボトルの内容量は異なります)
数々の賞を受賞しており、単一品種のみで作られています。
まず鼻で嗅いだ香りは、若草の香り。
口に含むと、上等な日本茶のような甘みと若草の香りが、緩やかな曲線を描いて伸びていく感じ。
それはとても上品で軽やかで、いつまでもその余韻に浸っていたいような気持ちになります。
それでいて喉でとらえると強烈な辛み(ポリフェノールたっぷりな証拠)を感じました。
この対比がすばらしい!欠点は感じられませんでした。

イタリアの商品ホームページを見るとブルスケッタにあうと書いてありました。
マルケ州のオリーブオイルの特徴で口当たりはさらっとしています。

「Carmine社」www.aziendadelcarmine.it

DSCN0071.jpg
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オリーブオイルテイスティングVOL5

本日のオリーブオイルテイスティングは「ル・カルティバール」ウンブリアDOP 250ml
まず鼻で嗅いだ香りはフルーティー。非常にわずかながら再加熱臭を感じる。(イタリアテイスティングシートでは0の項目くらい)
口に含むと、葉っぱの香りとフレッシュアーモンドの香りがする。
苦みが中程度あり、辛みは咳き込むほどの強さ。
ポリフェノールたっぷりで抗酸化作用はかなり期待できます!
DOPだし、美味しいし、これで800円とはすごい!

umbria.jpg

オリーブオイルテイスティング VOL.4

本日のオリーブオイルテイスティングは「Kiyoe」オーストラリア産。
なぜか日本人の女性の名前がついたオリーブオイルです。
南オーストラリアから初上陸したオリーブオイルで、一番絞り、ノンフィルターと書かれています。

まず鼻で嗅いだ香りは、若草のようなフレッシュで優しい香り。
口に含むと、鼻で嗅いで期待したほどには香りの伸びがない。
瓶が透明なので、酸化臭はやはりある。
喉でとらえる辛みがほとんどなく、イタリアやスペインのオリーブオイルとはかなり傾向が違う。
辛みが少ないということは、ポリフェノールの含有量も少ないということではないだろうか。
地中海と比べて、まだ歴史が浅いからなのか。
このクオリティで、120mlで1500円とはビックリ。

kiyoe2.jpg


オリーブオイルテイスティングVOL3

本日のテイスティングは、成城石井で見つけたギリシャのオリーブオイル。
先日出てきたMonovarietali(単一品種)を早速発見しました。
イタリアではギリシャのオリーブオイルは全くといっていいほど手に入らない。
スペイン産はあってもギリシャ産にはお目にかかったことがない。
何でも手に入る日本はやっぱりすごいなあ。

「nefeli ネフェリエクストラバージンオリーブオイル」
クレタ島で栽培されたコロネイキ種の単一品種です。
ラベルにコールドプレスと記載されています。

まず鼻でかいだ香りは、すごくフレッシュな若草の香りで欠点は全く感じられない。
テイスティングする前は、スペイン産みたいな香りなのかなあと思っていたけど、
かなりイタリア産よりな香り。
口に含むと、アーティチョークとフレッシュアーモンドの香り。
かなりフルーティーだ。辛みはあるが苦みは弱い。
口当たりが少しネットリしている。
欠点はまったく見当たらない。
細いラベルと黒い瓶がとてもきれい。
458gで990円。この値段でこのクオリティはなかなかない。
このコスパはすご過ぎ。

grecia.jpg

オリーブオイルテイスティング VOL.2

先日やまやで買ったシチリア産のオリーブオイルをテイスティングしました。
「FRANTOIA フラントイア」(バルベラ社)という銘柄で、ボトルにはこのように書いてあります。
「イタリア、シチリア島パレルモ近郊で収穫されたオリーブの実を使用。
11月から12月初旬にかけて手摘み。石挽きした後、圧搾、遠心分離により水分除去する昔ながらの製法でできたノンフィルターのオリーブ油です」
うーん、香りがよく、フルーティーで、苦み、辛みがしっかりあるシチリア産らしいオリーブオイルですが、ほんのすこーし酸化臭を感じます。
伝統的な圧搾法による搾油段階で生じたものだと考えられますね。
マリートの実家も、この方法による搾油でこのような欠点が生じてたので、この表記を見て、納得という感じです。
でもコスパも良いし、クオリティは良いオリーブオイルですね。
sicilia.jpg

テーマ:美味なるもの - ジャンル:グルメ

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